用語説明

【VO2 Max(ぶいおーつーまっくす)

 

VO2 Maxとは、「V」は量、「O2」は酸素、「Max」は最大限を意味します。「体重1kg当たり、1分間に何mlの酸素を取り込めるか」というキャパシティのことで、40~50代の基準値の平均は男性35ml、女性30mlです。(「健康長寿ネット」 2019年)

 

この数値は高いほど①生きている血管が多い、②血液が流れる範囲が広い、③心臓のポンプ機能が高いという意味で、有酸素運動で心肺機能を鍛え、血流を改善していけば、どんな年齢からでも向上させることができると、健康管理に活用される身近な指標となってきました。

特にランナーにとって気になる数値と言えます。

【血管(けっかん)

 

血管は、人体の60兆個に及ぶ細胞に酸素と栄養を送り、二酸化炭素や老廃物を回収する導管です。

人間の血管の長さは、毛細血管まで含めると、約10万kmもの長さがあります。地球を約2周半する長さです。

人間の体内のどこにそのような血管があるのかと思われるかもしれませんが、それだけ「“極めて細い”血管が“無数”にある」ということなのです。

私たちの体の隅々にまで張り伸ばし、細胞に運搬と回収のための道路となってくれているのです。

【コエンザイムQ10(こえんざいむ きゅーてん)

 

私たちの体に必要不可欠なコエンザイムQ10。

身体が活動するエネルギーを作り出すために、細胞中のミトコンドリアが必要とする成分です。エネルギー産生に、そして産生によって出たものの消去に必要なのです。健康なヒトの血液に含まれるコエンザイムQ10の90%以上が還元型であり、還元能力が低下している中高年の健康維持に役立ちます。

【還元型コエンザイムQ10(かんげんがた こえんざいむ きゅーてん)

 

健康なヒトの血液に含まれるコエンザイムQ10の90%以上が還元型であり、還元能力が低下している中高年の健康維持に役立ちます。

 

一般的なコエンザイムQ10は“酸化型”が多く使用されていますが、体内で効率よく働く“還元型”のコエンザイムQ10は、国内メーカー「カネカ」が製造しています。

その還元型コエンザイムQ10を配合。

【ルンブルクス ルベルス(るんぶるくす るべるす)

 

ルンブルクスルベルスはミミズです。しかし私たちが田畑でよく見かけるミミズとは種類が違います。ルンブルクスルベルスとは、欧米原産の赤ミミズの学名で、「Lumbricus Rubellus」と書きます。

そのルンブルクスルベルスを食品として摂取する為に、乾燥粉末化させています。

 

ルンブルクスルベルス末、LR末、LR、LR(ルンブルクスルベルス)末、ミミズ乾燥粉末、エルアール末など、表現方法は色々ありますが、衛生管理が徹底された専用施設で養殖し長年の研究知識と特許技術を用いて粉末化されたものは、他と区別する為“LR末Ⅲ”と表示しており、専用ラベルや表示をしています。

なお、Ⅲという語は、その専用施設での規格が最新の第三世代目の為“LR末Ⅲ”や“LR末3”という表示となっております。

【LR末Ⅲ(えるあーるまつすりー)

 

“LR末Ⅲ”は、ルンブルクスルベルスという種類の赤ミミズを、宮崎県の製造施設で養殖・飼育され、特許技術で粉末化された特別なミミズ乾燥粉末です。

40年以上の長期にわたる様々な研究と経験のもと製造されています。その原料を用いて、日本健康・栄養食品協会のGMP及び、品質マネジメントシステムのISO 9001を認証取得した製品製造工場にて製品化されます。